KTM250EXC 2004年式
この年はISDEが最大目標となり、その大会で乗る250の2ストを選択。
流石にこのバイクは歴史があり、完成されていてなんの文句もなくフルノーマル状態で一年間走れた。
レース活動では、木古内で初TOP10に入れたり、最大目標だったISDEポーランド大会でもシルバーメダルを獲得できた。
そんで、ガルルとビックタンクマガジンの初表紙もこのころ。
この年の練習は今までで最も充実していたと思う。ISDEで同じチームで走った、小菅さんと大山さんと、事あるごとに集まり立てなくなるまで乗りまくった。
たしか日高が再開されたのもこの年で、クラス2番になれとような気がする。
この年が好きで乗ってるだけでなく、なんかライフーワークと言うか自分の中でバイクがすごい大切な物となりいろいろな事を考え出した年でもあるとおもう。
つづく…
KTM200EXC 2003年式
昨シーズン4ストでよく壊したので、2ストを選択。125を少し乗っていた事で軽さとトルクを求めて200を選択しました。
が…
このバイクは特性が馴染めず全く乗れなくて、その年は怪我ばかりでした。
ケガの始まりは5月に行われた仙台のレースで、スタート直後ギャップで吹き飛ばされ、内側靭帯損傷、腰を痛めるわで、その後腰は今でも引きずってます。
次に肩の脱臼も経験、これが癖となり年末に初手術。
実はこの年のISDEブラジル大会を狙ってましたが、怪我が重なり断念。次の年のためにも手術したと思う。
たしかこの年がSUGO2DAYSが初開催で、本格的にオンタイムレースが始まった時でした。
もちろん参加しましたが、成績はクラス5位くらいだったかな。
このあたりから、ISDEって目標が出来て練習の質も上がり少しは成長できたと思う。
つづく…
昨日の報告でたくさんコメント、メールありがとうございました。
代表として恥じない走りが出来るように、日々努力します。
で、いつもの↓
KTM125SX 2002年式
KTM二台目です。
2002年シーズン400EXCをよく壊して仕方なく手放した所で、知り合いから中古で譲ってもらったと思う。
シーズンオフ前に譲ってもらったので、次のマシンまでの繋ぎで乗っていた。
125は手を抜くと速く走れず難しかったけど、これでいろんなシチュエーションを走り練習しまくった。
このバイクでのレースは特に思い出なくボロボロでさようなら。
つづく…
いきなりですが、MFJで承認されましたのでご報告します。
わたくし吉川和宏は、2010年ISDEメキシコ大会に、悲願であった初のトロフィーチーム(日本代表)のメンバーとして参加する事となりましたのでご報告します。
2006年から毎年候補には上がっていましたが、事情で出場できず悔しい思いをしてきました。今回TAMITON-Rさんのご協力により実現しました。
こんな最高のチャンスを与えていただきましたので、精一杯チームジャパンのために戦いたいと思います。
みなさんの応援が力となりますので、私共々チームジャパンの応援をぜひ宜しくお願い致します。
もちろん国内のJNCCとJECは、これまで通り参戦します。
2010年体制
チーム名 Team DIRTFREAK 4ec
使用マシン KTM450SXF KTM250SXF
スポンサー様
ダートフリーク様 FOX/DRC/ZETA/DFG/SMITH/TWINAIR
TAMITON-R様
オープンエリア様
ウランマーキングデザイン様
江沼チェン様
ティーエスエンタープライズ様 SDG
BACK AND FORTH STUDIO様
NMF様
㈱アクタ様 ニューハレVテープ
KENDA様
以上の体制、ご協力でレース活動を行いますので宜しくお願い致します。
KTM400EXC
遂にオレンジ時代に突入です。
きっかけは、この年JERRY'SさんがKTMショップとなり、その当時のメイン車両KTMになることからだった。新車を受け取り早速慣らしのため走り慣れた阪下へ、こん時慣らしにも関わらず前年のベストラップより5秒以上速く、乗り味も自分にフィットと言うか新車なのに凄く乗りやすくてビックリ。
前回まで見てもらったらわかると思いますが、毎年のようにメーカーを変えていた事もあって、このフィット感を信じてこの先出来るだけこのメーカーと付き合おうと心に決めた時でもありました。
それとこの頃の、西のKTMショップのネットワークが素晴らしかった。各地域にKTMに強いショップがあり、どこへ行ってもスペアパーツ、セッティングの相談なんか出来てなんの心配もなくレースが出来ていた。もちらん西山さん(トシニシヤマ)全国各地でオレンジのテントを張ってKTMユーザー全員にあたたかいサポートもしてくれはって最高の環境でした。ファりオリが来たのもこの年か翌年だったような。
この年のレース活動は、全国的な統一レースもそんなになく、あちこちの名物レースに行ってたと思う。成績はTOP15に入れるかどうかって感じでした。前年同様WONETとか北海道にも行ってた。木古内では初のTOP10入りが見えた二日目エンジンブローでリタイアしたと思う。関西では池町さん主催のクロスオーバーライドってオンタイムのレースが開催されて、初めてオンタイムを経験した。
なんかオンタイムって小難しくて敬遠してたけど、実際に経験したら、
単純に楽しい！
って感じで、この年小菅さんがISDEに初出場されたこともあり、どんどんとISDEに興味惹かれるようになった。
結局、このバイクはヘタクソな事もありエンジンを良く壊してシーズン途中で手放した。
つづく…
tm ２５０ 2001年モデル
エンデューロを初めてからお世話になったTOMSさんから、奈良にあるJERRY'Sさんに移籍したのがこの年でした。
JERRY'Sさんはｔｍをメインで販売されれおり乗ることとなりました。
tmはこれぞイタリア製って感じのバイクで、エンジンはもちろん車体が凄く安定して良いバイクだった。
レース活動はこの年から、JERRY'Sさんにきっかけをいただき活動の幅を一気に広げ、北海道やWONETなんかのレースに行くようになった。
この年は北海道も2回行って、九州、広島など遠征した。
初めての木古内では初日100人以上抜いたけど、二日目すぐにクラッチが使えなくなりぎりぎり完走できたと思う。
秋の中頓別にもいったけど、一周する間に何回も水没してそれでも諦めず走って完走はしたと思う。最終周ゴール地点が片付けられはじめてたのがすごい記憶に残ってます。
こうやって遠征しだすと、どこに行っても同じメンバーがいて勝手に仲良くなっていったと思う。特に小菅さんとはこの頃(もっと前だったらごめんなさい)から仲良くなり、ISDEを意識しだしたような気がするです。
つづく…
週末は充実した練習でした。
昔シリーズの続きですが、その前にお知らせです。
全日本エンデューロ開幕戦の3月21・22日開催SUGO２DAYSですが、今シーズンからプロモーターが管理しシリーズエントリーの一元化など便利になります。その準備のため開幕のエントリーが若干遅れているそうです。ちなみにエントリー期間は2月中旬から2月末を予定。
先にSUGOやオンタイムEDについての質問BBSが開始されてますので、ぜひ出場を検討されてる方やそうでない方も、オンタイムの疑問なんかをブツけてみてください。
で、続き…
GASGAS EC250 2000年モデル
二台目のGASGAS。
外車の何とも言えない魅力にとり憑かれ、当然のようにイヤーモデル購入。
99年に比べると車体バランスもよくなり、とても乗りやすかったと思う。
この年もナショナルヘアースクランブルに熱中。
ちなみに夢中なのもこの年までだったと思う。
結局このシリーズで一勝も出来無かったんすが、たしかこのバイクでラスト一周までトップを走り、優勝を確信した時にチェーンが外れて、勝てなかった苦い思い出があったような。
こん時も遠くのレース(遠征)なんてムリムリって感じで、ましてISDEなんて別世界だと思ってけど、段々とその存在が近寄って来てました。
前回、書きそびれたんですが、今でも大変お世話になってるダートフリークさんに、初めてサポートしてもらったのが９９年からでした。ウエアを頂いた時はものすごく嬉しくて、ようやく少しは認められる選手になったかな、なんて実力も無いのに勘違い気味でした。
つづく…
GASGAS EC250 1999年モデル
ついに外車に突入です。この頃から毎年新車導入です。
出会いは当時外車に強いTOMSさんのチームでよくお店にいた、てか入り浸ったてた。
ある日、店頭にポスターが…
それがGASGASEC250でした。
見た瞬間あまりのカッコ良さに一目惚れしてすぐに注文したと思う。
が、この頃のGASGASは凄かった。
エンジンはマイルドで乗り易いんだけど車体がなんかおかしくてセッティング苦労したような。作りも悪くて取り外したパーツが元に戻らず大変でした。
でも、なんか外車特有の味があって良いバイクでしたよ。
この頃のレース活動もナショナルヘアースクランブルに熱中でした。
そういえば愛知のオープンエリア中嶋さんが、現役でISDE目指してこのレースに出て来られていて知り合ったと思う。
そう、そん時にISDEを知った。
つづく…
KTMはいつ出てくる？まだ国産です。
SUZUKI RMX250R PJ13ってレーサーなヤツ
98年に新車で買ったと思う。
この頃は、関西のレースも出てたけど、ナショナルヘアースクランブルのAAクラスに上がってたので、シリーズチャンピオン目指して走ってた。
そう近くない池の平に練習に通い、ひたすら勝ことを目指していた。
てか、こん時は一度走ってたけどオープンEDや、ましてISDEなんてほとんど興味なく目の前の事しか考えてなかった-。
ちなみにこの前ブログにアップしたゆーたろーや、やすおみと知り合ったのもこの頃かもう少し前。USAなウエアを着ていた澤木くんが一番ライバルだったような。
もちろん小菅さんも一緒のレースに走ってたけど、この頃はまだ仲良くなかった。(悪くもなかったけど)
この頃よりもう少し後ですが、レースで思ってたのと近い感じがするコラム
「再び、あの森へ」
これはJEC０８のHPからDL出来るFRMの三上さんが書かれたものです。
面白いのでぜひ読んでみてください。
つづく…
突然開始した、過去のバイクシリーズ。
７台目に突入です。なんと言われようと勝手に続けます…
HONDA CRM250R ARじゃないヤツ
友達から激安で譲り受けたバイク。
もしかするとRMXより前かな？
数カ月で手放したので特に思い出もなく、ホンダらしく出来杉君なバイクだったと思う。
FMFチャンバーとか付いてっけ。
つづく…
SUZUKI RMX250S
このバイクはXR乗り出して1年目、車検の無いナンバー付が欲しくて中古で追加購入。
これが97年だったと思う。
このバイクは思い出があり、前に登場のKさんと1週間北海道に武者修行に行った事もあった。到着の日からそこらじゅう林道パラダイスの北海道でバイクに乗り倒し、締めは最後の二日間に、なんと当麻ってレースに出た。
で、当麻は初めてのオープンエンデューロで、それまではグルグル回るレースしか走ってなかったので、規模の大きさに衝撃でした。
今思えば6日間乗り倒してシックスデイズでしたね。
ちなみにそん時優勝してはったのが、正美師匠だったと思う。
デンスケスイカの優勝カップ欲しかったなー。
さらなる誰よりも速くなりたい熱が加速したのも、この頃でしょうか。
このバイクはXRと共にさようなら
つづく…
またまた昔シリーズ休憩。
今月号のビッタマが来ました。昔シリーズとリンクする吉川さんのインタビュー記事なんかもあります。
小菅コラムにも書いていただいております。小菅さんは一番腹割って話せる戦友でもありライバルです。コラムにもありますがまた一緒にｉｓｄｅに出たいって思ってます。たとえジジイになっても、クラブチームであろうが。笑いながら６日間走りたいな。
大編集長ありがとうごさいます。
96年デビュー、XR400R。
初めてのレーサーで、初めての新車、デビューイヤーに購入。
この頃はトランポもあったので、逆輸入にも関わらず登録もせずにコースとか今は走れない滋賀の某インター横とかで走ってた。
そこがまた楽しくて、奥に当時はトライアルの人しか上がってない沢登りがあって一日中登ったり降りたり転んだり押したりしてよく遊んでたような。
この頃から関西でのレースでは総合でも上位に入れるようになり、次なるステップが見えてきた。
それが、
昨年JNCCで復活した池の平で当時おこなわれてた、ナショナルヘアースクランブルってレースでした。このレースは2H(JNCCでのFUN)と4H(COMP)のレースがあり、当時では珍しくシリーズ戦で昇格制度がありすごい目標となった。
もちろん最初は下の2Hレースからスタート(最初はKLXやったかな？)して、XRでJNCCでのAクラス位まで上がったと思う。
このバイクは約１年半乗ってボロボロさが、どうしようもなくさようなら。
つづく…
93年衝撃デビューの戦う4スト、KLX250SR。
中古で94年に買ったと思う。当時死ぬ気で月350時間バイトしていたGSの向かいに、怪しい(怒られる)TOMSってバイクショップがあった。バイト先に向かいとあって仲良くさせてもらいました。そこの300ccにボアアップしたコンプリート車を譲ってもらった。
買った当初はレースってよりも、とりあえず乗るだけで楽しかった。
でもだんだんと乗れるようになり、自分の力を試したい気持ちが芽生えたとき、TOMSさん集まりの中の、Kさんっておっちゃんに出会う。
この出合いとKLXの購入がレースバカの始まり。
この人が初めてのオフの師匠かな。Kさんの武勇伝はいっぱいあってすごい人でした。
で、
このおっちゃんに騙され当時仲間内で流行していた6時間のレースに
「普通６Hくらいひとりで走るで」
って騙されて出たのが、初めてひとりで出たエンデューロ。
始動性の悪評高いKLX、6時間中3時間はキックしていたような気がする。
んで、当時のプラザ阪下は今みたいに整備されてなくものすごいギャップで、ほんとに死ぬかと思ったけど、諦めず最後まで走った。
成績なんて忘れたけど、こん時の悔しさや充実感は今でも覚えてる。そんで一番思ったのが「誰よりも速くなりたい」って単純な気持ち。この気持は今も強く自分を動かす原動力でもある。
その後は、EDブームとあって月2回は阪下でレースがあり、タイヤが坊主であろうと全部このバイクと共に出まくった。
当時のレースで一番おもしろかったのが、阪下で行われてたレースの出場台数が多すぎてトップのクラスがスタートして一周してきても自分のクラスがスタートできず、スタート前から週遅れになったりなんて事もありました。
その後死ぬ気で追い上げたと思うけど、総合ではあかんかったような。
つづく…
もう気づきましたか、今年はなんとなく毎日更新を目指し、レースもなくネタが無いので思い当たったネタが過去のバイク。
って事で、勝手に続けます。
三台目は、YAMAHA DT２００WR ピンクのヤツ
どこから仕入れたのか忘れたけど、中古でやって来た。
１２５に比べたらすごいパワーで、誰よりも速く走れる気がしてた。
この頃はどこで走ってたかなー。
滋賀県の湘南オフロードエリアってとこでやってたエンデューロに、友達とペアで出たような気もする。もちろん入賞すら出来ず帰った気がする。
このバイクはすぐ手放したような。
つづく…
昨日の続き…
二台目はKAWASAKI KDX125SR。
KS-Ⅱから比べれば完璧なオフ車
Fブレーキは全く効かなかったケド。
このバイクで、滋賀県の山奥にあるMXコース(今は無い)に初めて自走で行った。
みんなすごく速くてカッコよく憧れたなー。
シュラウドのKDXのDをガムテープで隠してKXやって言って喜んでた。
で、一年もせずにボロボロとなり、さようならでした。この時まだレース未経験。
つづく…
免許とってすぐ購入、初めてのオフ？車。
カワサキのKS-Ⅱ
自宅近くの造成地に毎日乗りに行って、ちょこっとジャンプしては大はしゃぎしてた。
無理くりブロックタイヤ履かせたりして楽しく遊んでたけど、スイングアームがポッキリと折れてさようならでした。
つづく…
フリーライドマガジン最新号はＫＴＭ特集。いきなり世界チャンピオンジョニーオベールと肩を並べちゃいました。編集長あざーす。
ＫＴＭが嫌いな人も好きな人も読み応えあるのですぐにgetシテクダサイ。
くそ！ ひとつめ
今年は、近畿モトクロス選手権にライトマスクとテールランプでチャレンジしようと思ってたのに８戦中５戦がエンデューロとバッティング！
出れるの阪下と名阪と三木の３戦だけ。
残念…
くそ！ ふたつめ
池町さんほんとに残念。
すごい期待してたのに…
来年もっと期待してますアニキ！
池町さんタカオくん、おつかれさでした。
くそ！ みっつめ
昨日プラザ阪下で、ハマさんの前でボテ転けしてなんともないふりして戻ったらサイドカバーバキバキでした。
ちなみに本文関係ないヨンゴーですが、意外と乗りやすくEDでも使えます、最強です。
しかしギアがよっつしかないのを買ってから気がつきました。
新年明けましておめでとうございます。
正月ですが、ＪＮＣＣ開幕まであと２ヶ月ちょっとしかありません。地元開催なんで、今年は悔いの無いように開幕まで過ごしたいと思います。
と、
今年は活動の幅を広げビックな事にもチャレンジ予定なんでお楽しみに…
元旦から渋滞にハマってる吉川でした。
